インディーハーブスが手元に届くまでを追跡!

インディーハーブス製品はトレーサビリティーを重要視しています。

このヘナ製品は、どういった過程を経てお手元に届くのか?

サロンで大切な客様に使わせて頂く為には、その道のりが明確である程良いですよね。

オーガニックマークや特別と言われる製品でも、その過程が明確な製品は殆ど存在していません。

今回はインディーハーブスが、どのような過程を経て手元に届くのかをご紹介します。

 

重要な製造責任

製造過程に入る前に、とても重要なことがあります。

株式会社インディーハーブスは、化粧品製造許可を取得し自社での製造責任を担保しています。

また、外国製造所届によって、インドの製造所も同時に厚労省が認可を与えています。

日本側とインド側において、二重の製造責任を担保しています。

一方で、化粧品製造許可を持たない業者さんは、製造責任を持つことが出来ません。

私達は、出荷する全ての商品に責任を持つ為に、自社において化粧品製造業と化粧品製造販売の許可を取得しています。

ヘナの刈取り

ヘナの刈取りは、10月の後半あたりから最盛期を迎えます。

ソジャットのヘナ畑では、灼熱の気候の中で行われる重労働です。

湾曲した鎌を使用して、上手に刈り取りをしていきます。

 

ヘナ葉の仕入れ

私達が仕入れるヘナの葉は、一定の信頼出来る農家さんが栽培したヘナ葉です。

ヘナの原料はクオリティーによって価格が異なります。

その中から、良い品質の葉を選んで購入していきます。

仕入れたヘナ葉の中には、品質が伴わないものも存在します。

それらは、インド国内や中国の業者さんが購入していきます。

これらの取引は、全てヘナマーケットを通じて行われています。

ヘナのマーケットは組合としての機能を有していて、取引で問題が起きないように、地元の人々によって運営されています。

このマーケットを通さずにヘナ葉を購入することは、地元の仕組みを無視することになります。

これは、地域社会にとって大変な離反行為となってしまいます。

時折、現金で農家を揺さぶる買付業者もいますが、あまり褒められた話ではありませんね。

 

ヘナの乾燥工程

刈り取られたヘナ葉は天日干しされます。

乾燥したヘナ葉は木で出来た鋤き(スキ)のようなもので叩くことで、

枝と葉の部分に分別されます。

直射日光で乾燥したヘナ葉は、紫外線により殺菌され腐敗を防ぎます。

また、完璧な乾燥工程によって品質保持にも有効です。

この工程が中途半端な場合は、品質劣化が起こりやすくなります。

ヘナの香りや質感が損なわれることになります。

(モロッコでは違った乾燥方法を採用しています)

 

ヘナの下処理と選別工程

私達がヘナの葉を購入した後、最初に行う作業が選別工程です。

まずは、大きな不純物を取り除く工程として、大型の送風機を利用します。

送風機によって軽い物は遠くへ、重い物は近くへ落ちるという原理を利用します。

軽い物=葉など 重い物=石や枝

この部分までをソジャットの産地で行ます。

大まかに選別されたヘナ葉はハリヤナ州の自社工場まで輸送します。

輸送されたヘナ葉を更に分別していきます。

分別の工程は全て手作業を行ます。

大きなふるいを使用して、葉の部分とそれ以外の部分に分けていきます。

この作業がとても大変なので、一番人手を費やすのがこの工程です。

 

製粉工程

丁寧に選別されたヘナ葉は、製粉機によって粉末化されていきます。

このマシーンには少し秘密があります。

内部部品を変えたり、可動時間を調整したりと、チューニングに工夫をしています。

一見出来上がりが同じように見えるヘナパウダーも実際に練ってみれば、その違いが大きなことに気付くことかと思います。

 

製粉されたヘナパウダーは、パウダーの目を整える為にふるいにかけます。

この工程も非常に重要で、ある意味ここで品質が決まるとも言えます。

品質というのは、単に目が細かいというだけではなく、使い易さが変わります。

袋から出したヘナがブロック状にならないよう工夫しています。

 

袋詰め個包装の工程

 

最近では機械に任せているヘナのパッキング工程ですが、私達は手作業を重視しています。

この段階で手作業をするこということは、欠陥を防ぐ意味があります。

また、雇用の創出という意味でも重要な部分と言えます。

1パックずつ丁寧に手作業を行い、ユーザーの方が使いやすいように、

そして欠陥が一つでも少なくなるようにと努力してくれています。

 

出荷前のテストと検査

ハリヤナ州の工場地帯では、日々工場環境の監視が厳しく行われています。

衛生面・環境面・製造物に到るまで、毎月行政の厳しいチェックが入ります。

全ての製造ロットごとに検査書類を提出し、サンプル保管も義務付けられています。

勿論、製品ごとに毛束チェックも行い、基準を満たしているかを検証します。

厳しい管理とチェックの後に、製品は航空機に乗って日本へ到着します。

 

インディーハーブスに到着後

遠く離れたインドのヘナ製品達は、日本に輸入する許可を税関からもらいます。

その許可を得て初めて日本への持ち込みが許されます。

この許可は、自社で化粧品製造許可を持つ会社のみが許されています。

インディーハーブスに搬入された製品は、日本側で再度チェックと検品が行われます。

そして、Graciasヘナ専門店で実際に使用されます。

この工程を経て、皆様のお手元へインディーハーブス製品が届けられていきます。

 

当たり前のことを大切にしています

この製造工程や流通過程は、私にとっては当たり前で当然のことです。

Graciasヘナ専門店での使用において納得できる製品作りをしています。

それは、特別なヘナ製品では無く、当然のことをきっちりとしたヘナ製品です。

私達は、ヘナ製品の品質管理を大切にしていますが、サロンでの運用こそが最大のキモであると考えています。

それは、今まで次々と登場するカラー剤やパーマ剤と同様に、キャッチは一時期の消費と考えているからです。

単に消費を促し、サロンが常にキャッチに振り回される姿を沢山見てきました。

私達には知識や技術というハードが備わっています。

ソフトであるキャッチに振り回されることなく、安定したサロン運営が大切だと考えています。

自分自身も将来を考える年齢になり、その重要性を痛い程実感しています。

インディーハーブスはキャッチ=ソフトのみを扱う会社ではなく、

ハードを大切にし安定したサロン運営をサポートしていきたいと思います。

それが結果として、サロンの反映と環境配慮の出来る業界へと繋がると考えているからです。