指甲花祭2017生駒山麓公園からヘナ業界の新しい時代に向けて

指甲花祭まで1ヶ月を切りました!準備も佳境に入り、ワクワクとドタバタが交錯する日々を過ごしております!

さて、今回の指甲花祭で僕的メインイベントは

ヘナメーカーによる座談会です。

今回、座談会に参加のメーカーは

・Indeyherbs
・クレコス
・琉球ヘナ

各会社の代表が、何故ヘナを商品化することになったのか?

そのきっかけや想い・願いを共有したいと思っています。

 

凄くイージーな内容のように感じるかと思いますが

実は、ヘナの業界というのは以前はお互いにネガティブな要素を見つけては

競合するメーカーを叩くという構図がありました

 

例えば、あるメーカーがヘナに薬品が混ざっていて

自主回収になったという事件がありました

その時に一斉にそのメーカーを批判し

自社商品を優位にしようという動きが広がりました

 

しかし、どう考えても

被害にあったメーカーは意図的にその事件を起こしたわけではありません。ましてや、誰かを傷つけようなどとは考えていません。

世の中に良い商品を提供し、お役に立ちたいと考えていたことでしょう。

しかし、管理体制が良くなかったことでそういう事件が起こってしまったので、それは僕らも気を付けなければいけないこと。

インドの製造元にしても、色々な事情がそうさせたということも理解しなければいけない。

ここでヘナの業界が争いを起こしても仕方ないのです。

各ヘナメーカーが同じような事件を起こさないことが大切であり。

製造元が何故、薬品を混入する事態になったのか?を理解し対処していくことが重要です。

 

ヘナの業界はこういった動きがあったことで、メーカー同士がお互いを牽制するような業界になり

未だに「・・・のメーカーは薬品が」「・・・の理論はおかしい」「・・・は儲け主義だ」

などと批判を繰り返す姿があります。

少なからず、僕はそういった動きよりも、髪の痛みに悩む人・皮膚が弱くて染めれない人・手荒れが大変な美容師さん・体調が優れない美容師さん、などにヘナを伝えたいという初心の想いを大切にしたいと考えています。

おそらく、各メーカーの社長さん達も同じような志でビジネスをスタートしたのだと思います。

 

指甲花祭ではどのメーカーが優れている?どのメーカーが良い?などということに一切関心がありません。

ヘナをどのように愛しているか?

それだけです

 

想いを共有し、そして互いにビジョンを現実にしていく

そういった座談会を目指しています

 

世界は今 ワンネスに向かっています

国籍・宗教・思想を超えて一つになる

その先にある世界を目指す人々が増えています

 

一人勝ちをしても、その波に乗り遅れるだけ

余分なものを背負っては波には乗れません

 

指甲花祭 ぶっちゃけ大赤字ですw

しかし、お金よりもワンネスを実現していくことに

僕自身は大きな価値を感じています

 

是非この歴史的な瞬間に立ち会って頂きたいと思います

ヘナの業界がワンネスに向かう第一歩のシーン

新しい時代の幕開けにご期待ください!

 

チケットはこちらから買い求め頂けます

指甲花祭HP